釜糸という日本刺繍独特の光沢ある絹糸を
作品に合わせて太さを変えたり、縒り方を工夫して、
絹布に一針一針手仕事で仕上げる日本刺繍。

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古典的なデザインや色彩の伝統ある着物の仕事に
長く携わる中で、今まで培った繊細な技術を用いて、
既成のものにとらわれない自由な発想の作品を創りたいと
思うようになり、創作をスタートしました。

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デザインする上で大切にしているのは、
オリジナリティーと新鮮な発想。
創作過程も昔の着物のような贅を尽くした
重々しいものでなく、軽やかで控えめだけれど
どこか輝きのある作品をいつも自分自身がわくわくしながら
創作できればと思います。

着物や帯だけでなく、額装やバッグ、ブローチ、
帯留めなどの装飾品も手掛けています。

komono komono

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